KING OF ROCK SHOW
'88-'89 "TURNING PROCESS"
REVIEW


ソロデビューから東京ドームで行われた2DAYSのライブまで、氷室のインタビューも加えた1stビデオ。パチパチ水村氏が語る”TURNING PRECESS”

タイトルから察することができるように、ソロ・デビューから89年1月に東京ドームで行われた2DAYSのライブまで、ソロ活動第一期とでも呼べそうなこの期間の出来事をドキュメンタリー風にまとめた作品だ。 もちろん、一番メインになっているのは東京ドームライブ。ツアーに同行してきた映像スタッフによって撮られ・編集されたフィルムだから、スタッフサイドがそのアーティストの色・個性・指向といったものをよく理解している。 ビートルズのカバー「COME TOGETHER」での、氷室京介の精巧なデス・マスクをつけたダンサーたちと彼本人を絶妙にシンクロさせた編集。全体としては、あの広い空間と、ステージ上の凝縮した空気という2つの肌触りがとても上手く収められている。

ビデオの前半は、氷室京介へのインタビュー、BOOWYというバンドについて、ソロデビュー以降の様々な出来事や感想、デモテープ制作、今回の構想などについて語っている。PVのメイキング・シーン、おそらくは自宅と思われるスタジオ・ルームなどが収録されている。 あの”BOOWY LAST GIGS”の貴重な映像などもほんの少しだけ登場している。まさに、彼の”ターニング・プロセス”をダイジェストしている。「今後の彼はどんなことをしようとしているのか?」という部分を探ることができる材料でもある。 (おまけ♪土屋氏コメント)
メジャーなところでエンターテイメントをやる時って、ある種バカに徹しなきゃいけないってとこあるじゃない? 沢田研二がTOKIOでパラシュート背負って歌ってたのは35歳くらいの時だもんね。……きっと、彼はそんな風にバカに徹するなんてできないのかも知れないね。頭悪くなり切れないし、こだわりがある…。
参考文献、画像引用36




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