"NEO FASCIO" TOUR

ツアー日程
1989.10.06 群馬音楽センター
〜1990.01.18 日本武道館
ツアー本数
  全36公演
オーディエンス数
132,000人

NEO FASCIO ENCORE TOUR ARENA '90
1990.02.26    福岡国際センター
〜1990.04.03  東京ドーム
ツアー本数
全7公演
オーディエンス数
  101,000人
members SP≒EED
guitar :  SHOUICHI TOMOMORI
keyboards :  NISHIHIRA AKIRA
bass :  SHINGO HARUYAMA
drums :  TOSHIMITSU NAGAI


SETLIST
1.OVER TURE
2.NEO FASCIO
3.ESCAPE
4.CHARISMA
5.COOL
6.CAMOUFLAGE
7.MISTY
8.JULIETTE
9.DEAR ALGERNON
10.REBEL REBEL
11.ROXY
12.SEX&CLASH&ROCK'N'ROLL
13.TASTE OF MONEY
14.TO THE HIGHWAY
15.SUMMER GAME
16.ANGEL
ENCORE
1.ALISON
2.LOVE SONG
3.CALLING
1990.4.3 IN TOKYO DOME


ヒムロ&SP≒EEDインタビュー
  −「NEO FASCIO」を受け取った時にどういうライブに持ち込もうとしたのか?
(西平)
「初め第一印象としてあのアルバムはサウンドよりもテーマの方が大きいかなと思ってね。コンサートにあたって、音的なことでいえば”同期モノ・打ち込み”をどう処理するかがまずポイントとなった。最終的に”人間だけでできそうだ”ってことになったわけですけど、音よりも詩とかのテーマが完結してるなと。そのテーマを打ち出すコンサートになる予感はしてた。」

−春山さんは建さんの代わりでしたが・・・
(春山)
「僕は一からみんなの中に入ってやってくってことで、いろいろ不安はあったんだけど・・・意外と僕以外のメンバーの雰囲気が良かったんで、比較的気持ちよくなじめた感じですね。
(友森)
「ぼくはね、一枚目とまったく違うでしょ?雰囲気、ギターの重ね、鳴り、すべてが。大きく言えば”ギターサウンドだな”と思った。ギターが壁になってるなって。一人じゃ無理かもしれないとか。で、もう一人ギターを入れる案があったんだけど、やっぱりビジュアル面でそんなに大人数じゃないほうがカッコいいっていうか、バンドっぽさが出しやすいと思った。西平さんも言ったように、”同期モノをなくす”事が何か生きがいになってた(笑)。」
(永井)
「NEO FASCIOのレコーティング時はドラムのそうる透さんが、氷室さんの打ち込んできたリズムパターンをかなり練習してちゃんと叩いたって話を聞いて。実際レコードのドラムは普通の感じじゃなくて難しかったけど、逆に自分の”間”も生かせると思ったのも確かで。だから”やってやるぞ!”的な意気込みも含めて楽しかったよね」

−氷室さんとしてはどうですか?「NEO FASCIO」制作時にライブ展開は考えてました?
(氷室)
「いや、ライブのことはあまり考えずに作っちゃったよね。メンバ-が何人いてとかさ、そういうこともぜんぜん考えないで、作品として伝えることだけをカタチにした感じ。だからライブは不安だったよね」

−「フラワーズ〜」を作る時にBOOWYの持ってる「ディジタルな匂い」を払いたいって発言もしてたでしょう。その路線をもう少し詰めて見る気はなかった?
(氷室)
「なかった。オレの好みのディジタルを使ってても匂いがそうじゃなくて、どっちかっていうとプリミティブな・・・ギターをキャーン!とやった時の気持ちよさがしっかり出てるバンドとか音が好きなのね。「NEO FASCIO」はそういうところにいこうとしたアルバム。

−ツアーをやっていく上での変化は感じました?バンドでの。
(氷室)
「うん。今回のツアーでは特に。後ろの音に触発されて自分の出す声も変わっていくのばバンドのノリだよね」
(友森)
「僕もやっぱり歌を聴きながら演奏してるから、声の調子はよくわかる。ツアーの中盤からは周りのことに気を配りながらできる余裕が出てきた」
(氷室)
「パーソナルな調子云々じゃなくて、何かテンションってあるじゃない?そのテンションの高い方に触発されるっていうか。前のツアーの時は自分のことしか見えてなかったから」
(友森)
「途中から他のメンバーを挑発できる余裕みたいなモノは出てきた。それがけっこう楽しくて」
(春山)
「プレイヤーが多いとそれぞれのパートを聴こうにも耳が追いつかなかったりするけど人数が少ないからすべてを聞きながら自分の演奏ができる。自分の音だけ出してりゃ合うだろっていう感じじゃないよね」

−ヒムロックは性格的に”ロックオタク”じゃないから。自己完結して終わりというより、ちゃんと楽しめる場を作る人。
(氷室)
「生まれついてのエンターティナーかよ(笑)。自分でもわかってるんだその辺。ただ、今回は正直にやりたかったから。フリをするのは簡単なんだけどね。だから、より自己満足できた部分が良かったんじゃないかな」
参考文献C



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