TOUR"COLLECTIVE SOULS"1998
One Night Stand

ツアー日程
1998.07.15 横浜アリーナ
  〜09.20  横浜スタジアム
ツアー本数
  全14公演
オーディエンス数
210,000
members 
guitar :  Steve Stevens
guitar :  Takeshi Honda
bass :  Fumiaki Nishiyama
drums :  Mark Schulman
keyboard & Sax :  Shunichi Oshima


SETLIST
1.RE-BORN
2.NATIVE STRANGER
3.LOVE & GAME
4.CRIME OF LOVE
5.FLOWER DIMENSION
6.DRIVE
7.LOST WEEKEND
8.BLACK LIST
9.URBAN DANCE
10.DEMENTIA
11.堕天使
12.WALTZ
13.STRANGER
14.JEAROUSYを眠らせて
15.NO MORE FICTION
16.WILD AT NIGHT
17.TASTE OF MONEY
18.ANGEL
ENCORE
1.魂を抱いてくれ
2.HEAT
3.KISS ME
4.SEX&CLASH&ROCK'N'ROLL
5.SUMMER GAME
1998.9.20 IN YOKOHAMA STADIUM


ツアー前インタビュー
  ・ツアーメンバーについて
ツアーメンバーはもう2,3ヶ月前には候補が上がっていた。今回俺のライブにいつも叩いてくれていた永井がGLAYのツアーに出ていたりしたので、いい機会だからアメリカ人のドラマーと西山君のグルーヴでどうなるか?を試してみたかった。あとは単純にスティーブのギターをいちばんわかってるのはたぶんマークだと思う。歌も演奏もむちゃくちゃ上手い。あと、本田君は以前から俺は注目していた。パーソンズのことから俺の中での評価は高い。キーボードの大島君、はうちの事務所の人間に紹介してもらったんだけろ、彼のプレイがすごくしっかりしてるんでね。ステージングはちょっと地味かな、と思ったんだけど(笑)、実際に会ってみたら全然地味なやつではなかった。
このバンドはいい!リハーサル4日目でいいバンドだと実感することはあんまりないからね。

・ヴィジュアル・チームについて
U2のZO TVを撮ったマーク・ニールと作業する。彼はステージセットの監督マーク・フィッシャーともけっこう関係が密なので、その彼を組んだほうが演出面でも不快部分までいけるんじゃないかと。マーク・フィッシャーのファンですから、俺自身。

・会場での照明を含めた仕掛け
今までのコンサートもいわゆる大きな見せ場というのは3場面くらいあったと思う。今回のシーン数としてはほとんど変わらない。1つシチュエーションが多くなる程度かな。あとは、照明が新しいシステムのバリライト的なものを使う。その場で突然起こった動きなんかに対しても反応してくれたりすると嬉しい。

・自分がツアーに出る意味のようなもの
レコーディングはご存知のようにすごく内にこもった作業で、レコード一枚作ると、どんなにいいアルバムができる過程でもすごくストレスが溜まる。で、ストレスが溜まった作品を外に対してのベクトルに替えて発散させていく場がコンサート、こんなことを言うとお金を払って観に来る人に悪いけど・・・(笑)。

・本数的なことは?
正直言うと、本数をたくさんやればロックのコンサートだっていう感覚はあまりない。ロックバンドの人達ってよくいうけどね。”細かいところを回ってこそロックだ”って。俺はあまりそうは思わない。できれば大きいところでショウアップされた中で自分の体力や集中力を含め、ベストなことができればそれが一番いい。

・今回のツアーでもしも思うような手ごたえが得られなかったらまた何年もツアーをやらないのか?
今回3年半ぶりのツアーをやってみて刺激がなかったら、たぶんもう最後のコンサートになるかもしれない。自分の思ってるすべてのクォリティがフィギュアウトできなかったら、もうやらないでしょう、きっと。でも現時点で俺のファンは安心していいと思う。今回、いいコンサートになる自信があるから。

STEVEインタビュー                    
−まず基本的なことですが、氷室さんとのコラボレーションはどのような経緯で始まったんですか?
  「最初はNATIVE STRANGERのギターソロを弾いてくれないかって話だったんだ。彼はLAでレコーディングをしていて、僕もちょうどNYからLAに引っ越してきたところで、彼のエンジニアを務めていたニール・ドーフスマンが、僕がビリー・アイドルとやったアルバムを手掛けてくれた人でね。ニールの腕と耳の良さは全面的に信頼してたから、彼に「氷室の音楽にはビリーと共通する部分があるし、キミはかなり楽しめるはずだ」と言われた時、とても心ひかれるものがあった。で、当初はその曲のソロだけ弾くはずだったのが、氷室とコミュニケイトしていくうちに、お互いが音楽的に共通する部分をたくさん持っていることが分かってきてね・・・」
−氷室さんの音楽にはどんな印象を?
「とにかくレコーディング作品としてのクォリティの高さには驚かされたけど、それ以上に個人的に共鳴できたのは、彼の音楽の多面性だね。1枚のアルバムの中に、アグレッシブなロックから、それとは打って変わった穏やかなバラードまで登場する。僕が作りたいのはそういう音楽だし、氷室はそういうアルバムを作る才能にたけた人物だと思う」
−今回のツアーにも参加してるけど、古い曲を一度に沢山覚えるのはかなりキツかったのでは?
「いや、タイヘンな部分は全部毅にまかせているから(笑)。バンドに新しいメンバーとして入ったなら、古い曲を覚えることのタイヘンさは避けて通れない。でも、日本で育ち、氷室のこれまでの音楽の流れを把握してる毅がいてくれることで、僕はかなり救われているんだ。僕と毅の間には良い関係が築けていると思う。彼が応用力あるプレイヤーだからこそ、今の僕がバンド・サウンドにハードなエッジをもたらすことに専念できるというのもある。あと大事なのは、彼が僕をコピーしようとしてないことさ。」
−実際にこのバンドでのライブは楽しんでますか?
「もちろん。4年半もライブ活動から遠ざかっていたんで、ショウを終えた翌日は身体中が痛くて痛くて。僕が直立不動でおとなしくプレイするギタリストじゃないことを知ってると思うけど(笑)、あんまり張り切って腕を回したり走り回ったりしたもんで、あちこちに青アザができてた。次の日のショウの前、氷室に「今日もすごい動きを見せてくれ」みたいなこと言われた時には「今日はダメかも」って答えたくらい(笑)」

本田毅インタビュー                    
−まだ横浜アリーナが終わったばかりだけど、この顔ぶれでステージに立った感想は?
  「やはり氷室さんはスゴイ!本番中にあれだけのパフォーマンスをしながら、一方で照明や音響のことまでトータルに目配りしていて。それからスティーブ。リハーサルでは真剣に音を煮詰めていく姿しか見ていなかったからあのいきなり歯で弾くわ、背面で弾くわ、腕は回すわ、っていうステージにはビックリ(笑)。」
−お互いのコミュニケーションはスムーズだった?
「最初は英語で会話のこととか考えて大丈夫かなぁTって思ってたんですけど、すごくうまく通じ合えて。それにスティーブはすごくジェントルマン。ボクらのこともちゃんとリスペクトしてくれるし、自分の間違いはすぐ認めてあやまってくれるし。すごくやりやすかったですよ」
−横浜スタジアムに向けてひとこと。
「スティーブとボクのギターアンサンブルっていうのが聴き処の1つになるといいですね。あとはスティーブというギタリスト自体。今まで彼のことを知らなかった人はぜひ注目して見てほしいですね」

マークインタビュー                    
  俺とスティーブとは4年くらい前からの付き合いで、ビリー・アイドルとの仕事を通じですっかり意気投合してしまったんだ。で、氷室に誘われた彼が、今度は逆に俺を推薦してくれたわけ。今こうしてツアーにも参加してるけどすごく楽しんでるよ。ただ、ライブの前は今でも緊張する。特にクリック・トラックを聴きながらプレイする曲の時はいつも神経をとがらせてるよ。「LOST WEEKEND」の時にシンバルを叩いて立ち上がった拍子にヘッドホンのプラグが抜けちゃって、呆然としたよ(笑)。みんな俺が叩くのを待ち構えていた。
氷室のバンドは俺に新しい刺激を与え続けてくれるんだ。


Memo
  このライブはめちゃくちゃカッコイイです。当時外タレ一本やりだった私を再びHIMURO熱へとよみがえらせてくれたアルバムIDEAとONSツアー。「LOST WEEKEND」前奏でのヒムロックの長い巻き舌には土下座・・・ しびれます。
ヒムロックのMCで、本当にヒムロックのファンであることに誇りを持て、ヒムロックのファンであり続けようとみんな思ったと思います。
最高愛してるぜヒムロ!!!(??)


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