STOMY NIGHT
松井さんの詞が乗った時に自分の精神状態とオーバー・ラップする部分が多かった。歌入れは何回もやって、OKしたテイクを帰りのクルマの中でずっと聴いていたら、良くて良くて(笑)。

−1曲に対して何回歌うのか? MissingPiece完成時   
曲によって違いますけど、4日間ぐらい同じ曲を歌ってるときもあります。
あまりそういうタイプの人はいないみたいなんですけど。みんな3時間ぐらいやってダメなら別の日にって人が多いんでしょうけど。体育会なんですかね(笑)。とことん納得いくまで、ボロボロになるまでやって”ああ、今日はダメだったな”って感じで納得しないと嫌なんですよ。

年々、歌入れの時間が長くなってますね。
(WALTZは一週間以上歌い続けたと聞きましたけど?)
それは大げさ、話が大げさになってません?(笑) せいぜい4日ですかね。でも4日かけるというのは、かなり以前に比べれば長いですよね。やっぱりバラードは難しいですよね。頭の中で鳴ってるイディアというか、イメージしてるものと一致させるのが。元々、勢いで歌っていくタイプですからね。だからすごく難しい。


−実際、今回の歌録りはどうでしたか。 IDEA完成時
歌録りはいつもより全然早かったし、楽しかった。あんまり覚えてないくらい(笑)。
−以前は3〜4日間1曲をえんえん歌い続けるということもありましたが?
そうですね。たくさん歌ったのもあるよ。『堕天使』とかバラードだから。
松井さんの歌詞っていうのは、メロディを生かすための歌詞なのよ。でも、松本さんの歌詞は俺のメロディをきちっと歌にして返してくれるの。歌で返してくれるものに対してはボーカリストとしてできるだけ最善を尽くしたいっていう、いい意味でのプレッシャーがいつもあるんだけど。

トラックダウンに関して               MELLOW完成時
トラックダウンに関してはね、これはヴォーカリストはみんなそうだと思うけど、自分で音を気にしているヴォーカリストは、”あの時のラフミックスの方が歌は絶対によく聴こえたな”とかね、”歌がこう聴こえるハズじゃなかったのに”っていうさ。っていうのは、歌ってるときのラフミックスって、多分違う倍音聴いて歌ってるんだよ。で、それがミックスでバランスが変わり、また違う倍音の楽器が出てきたりすると、”ここで歌ってるべきじゃない”って事になるんだよね。ある程度キャリアがあったりとか、自分の歌を真剣に考えてる人は、みんなそこにぶつかる壁だよね。トラックダウンの、ファイナルミックス直前にもう一回歌い直したりする人、必ずいるんだよ、俺も昔そういうのあったけど、こんなとこに歌がいちゃマズイっていう。”こう落とすんなら俺はこう歌うよ”って。音楽って全部そうじゃない?





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