LOST WEEKEND
意味不明なダイアローグが入ってますけど、訳分からないことを皆で楽しんでます。ロイ・リキテンスタインのポップ・アート的なニュアンスにしたいねと。もし、あのダイアローグを聴いて意味が分かる人がいたらお葉書下さい(笑)。多分、分かる人いないでしょう。


MissingPiece完成時   
(今回実はすごくギターが…)入ってますよね。だから、何回聴いても飽きないんですよ。いつも作り終えると自分の作品、聴かないんですけど、今回はいつ聴いても”ウッシッシ”ってとこがありますね。”いーじゃんいーじゃん”って(笑)。”でもこれは分かんねーんだよなぁー”とか思いながら。
いや、俺のファンにはそのレトロな感じっていうのが分かりづらいと思うしね。


MELLOW制作時
『永遠〜Eternity〜』は、昔『URBAN DANCE』っていう曲でトニー・レビン(ベース)とやってそのときすごく良かった彼に弾いてもらって。他はね、ギタリストはマイケル・ランドゥっていう、いわゆるこっちの超売れっコのスタジオ・ミュージシャン。でもまぁロック・テイストだよね。あとは、グーグードールズとかで弾いてるティム・ピアースっていうギターと。ギタリストも豊富ですよ。ギタリストは3テイストぐらいあるかな。だから、マニアックな聴き方をする人は、”あ、こんなことやってる”っていうふうにいろいろ……落としてるものを見つけてくれるような気がするんだよね。


MELLOW完成時
今回使った機材のプロツールズってヴォーカルや演奏のパフォーマンスが波型で出るんですよ。不思議なんですよ。速い所は速いし遅い所は遅いし、自然なグルーヴなんですね。全然ツルッとしてない。クラシックなんかでもそうなんですけど、感情で速くなったり遅くなったりする。それが音楽なんでしょうね。
その微妙な感じって、俺にしか分からないんですよ。今回プロツールズを使って良かったと思うことがあって、今までスタジオで人間関係が一番面倒だったんですよ。「今の所が気になるんだ」って僕が言っても「だって合ってるじゃん」っていう話になっちゃうわけです。合ってるから気に入らないんですよ。
分かります?そのニュアンス。不幸なことに僕、喉が人一倍強い(笑)。エンジニアの体力を超えちゃう。そのうち雰囲気が気まずくなってきたりするんですよ。コンピュ^タは、何回やり直しても文句言わないですからね(笑)。でも、グルーヴにしろビートにしろ普通じゃないですよね。

(メロディメイクも氷室メロっていうのが浮き立ってますよ)
あぁ本当。そういわれるとすごい嬉しいよ、でも、やっぱ、ちょっとヒネる癖も相変わらず抜けてないけどね。途中で変な変拍子が入ったりとかさぁ。

『Still The One』みたいなそういう在り方とかそういう痛さとか、その感触はだいぶ昔と違うもんだと思うけど、イントロが始まった瞬間カッコいいもん(笑)。自画自賛なんだけどさ、”コレだよな”って思うよ。すごいゆったりしてるじゃない?で、歌がハマって全体を通して聴いたときに、”ヨレてる”とは別に聴いてる人は思わないでしょ?自然に気持ちよく聴けるでしょ。そこが大事。そういう音楽が結構少ないね、今たまたま、日本にはね。


(おまけ♪)MELLOW完成時、外国人勢には…
自分の前のアルバムとか聴かせても、”本当にいい曲だね”って言ってくれんの、みんな。多分お世辞じゃなく、いい曲はいいって言ってくれてるんだろうし、変な曲は変な曲だって言うしね。”この曲はワカんねぇ”とか。
得てしてヒットしてるモノが向こうには分からなかったりするワケ。KISS MEなんかは全然ワカんない、とかさ。でも、バラードは比較的評判いいよ。WALTZとかめちゃくちゃいい曲だって言うしね。日本とあっちじゃ、サウンドのアレンジが違うのね。ポップミュージックでも流行モノのアレンジの仕方が違う。だから逆に、全然違うところに俺はいたいっていうかさぁ。




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