「やっぱり音楽が好き、俺には音楽しかない」的なコメントはよく発言されてますが、下記は「SHAKE THE FAKE」で自律神経失調症的になってその時の感情を語ってます。
−「氷室京介のキャラクター、マテリアルっていうのはどういう存在じゃなきゃいけないか」という質問に対して
  どうじゃなきゃいけないっていうのはないけど、美学的な所で言えるのは、いい加減の所で妥協して、いい加減にテクだけ覚えていい加減に泳いでいく風にだけは絶対になりたくないという。オレ、ラッキーじゃん、みたいになるなら死んだほうがマシ。自分の音楽は人が勝手に判断してくれるものだけど、自分の中ではいつも究極の形を探し続けてつきつめていくみたいな。それさえやっていれば売れる売れないはどうでもいいし、それができなくなっていい加減にフラフラと楽な方に行っちゃうんじゃないかみたいになったらやめますよ。実際にはやめるのって大変なんでしょうけど(笑)。ただ、やめると言ったら、みんなやめさせてくれると思いますよ。本人が決めた事じゃしょうがないでしょ。
でもやめられるくらいだったらとっくにやめてるんですよ。つきつめて、自分を苦しめてでも音楽をやってる事が好きだから、これだけ10何年もやってられるんだしやっぱり好きなんだと思いますよ、音楽が。
毎日煮詰まって、家に帰ってから天井がまわっちゃうぐらいに自律神経失調症的になっても、それでも次の日に行って歌っちゃうんだから。まっすぐ歩けなくなっちゃうんだから、やっぱり好きなんでしょうね、うん。

(管理人談)
その姿勢こそhimurockファンの誇り!本当にファンでいてよかった、と思えるコメントです。
その後、天井が回ってた理由をIDEA完成後このように語っていました。

−これまでは天井が回るくらい精神的に追い詰められててもスタジオに行く、というレコーディングでしたよね?                   1998.1
あれ、なんで天井が回ってたのか分かったよ。いい作品ができてくときって、例えばプレッシャーとかは全然感じないし、つらい心境にはなんないのよ。当たり前なんだけど。だから、最初から俺が楽に、自然に歌える、そのビートのセンスだとか共通項がある人ばっかりを集めてやればなにも問題ないんだよね。そういう意味でいえば、やっぱり世界レベルのミュージシャンっていうのは、全然俺を納得させてくれるんだよ。楽勝で。だから現場ではバンド時代の楽しさ”いいじゃん、楽しきゃどうでもいいじゃん”みたいな。それを久々に思い出したよ。



「オフの日でも頭の中は完全にオフにできてないでしょ?キツくないですか?」…という質問に対して                      1996.9
キツくはないよ。音楽が大好きだもの。自分が音楽を作れる立場にいるということも凄く感謝しているんだ。作る過程は、そりゃキツくて大変。でもね、やっぱり作り上げる過程はいつだってスリリングだし、魅力的なものなんだ。作品が出来上がれば、次はもっといい作品を作りたいと思うしね。もっともっといい曲を作って完璧に歌うことができれば、と俺は毎日願ってる。


「これから氷室京介としてどのように生きていきたいですか?」
…という質問に対して 
                     1996.11
もっともっといろんなことにトライしたいですよね。音楽が好きだから。そういう意味では今後も、第三者が見たときに一貫した流れみたいなものを俺に感じてるとしたら、それは無視して。どんどん自分勝手にいきたいと思います。






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